soyboy の日記

日記です

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4/29

普段とは違う朝。人が居ない。 今日は祝日だ。 カネコアヤノの「祝日」でも聴こうかと思ったけど、アンニュイな気分になってしまいそうでやめた。 帰り道に取っておこう。 心配しなくてもこの先、祝日が頻繁にやってくる。 今日は朝から晩まで資格学校の講座…

4/28

1人のベッドで目を覚ます。 言葉を発することもなく、メリハリなく仕事の準備を進める。 共同生活は常に時間をシェアしていたんだなと改めて感じた。 時間を独り占めすることはとても自由で解放感のある事かもしれないけれど、緩んでしまった赤白帽のゴム紐…

4/27

6:00 よっちゃんがベッドから出て行った。 今日は遠くにある店舗の改装があるのでその応援に行くらしい。 動きやすくて、汚れてもいい、仕事に適した服を選んでいる。 新人に仕事のやり方を教えながら自分の仕事をこなす。 意識が動き回る。 その距離の分疲…

4/26

仕事をしているとラインが届く。 「お腹の調子悪くなってない?」 よっちゃんのお腹の調子が悪いらしい。 僕は全然平気だ。 昨日は同じ物を食べたはずだし、お腹を壊すのはいつも僕の方がなのに。 珍しい。 週の始まりは日曜日の思い出を引きずってしまい調…

4/25

8:00よっちゃんを起こしてジョギングを始める。 さわやかな青空の中、徐々に心拍数が上がっていく。 「前はここの横断歩道までに1回は歩いちゃってたけど、今日は止まらずに来れたね」 よっちゃんが嬉しそうに言った。 家に帰って掃除機をかけた。 テレビ台…

4/24

模試当日。 いつもより早めに家を出て、ドトールに向かった。 電車が止まってしまっていたので、別の駅まで歩いて行った。 教科書が6冊も入ったリュックが重い。小学校の頃のランドセルもこれぐらい重かったんだろうか。 試験は 計画・環境設備:2時間 法規:1…

4/23

模試が明日に控えている。 前回は少し悔しい結果に終わってしまった。 仕事が立て込んでいたこともあり、復習に時間が取れなかった。 一級建築士は相対試験なので、◯点以上の得点で合格というものではない。 ただ、来年は「90/125点」程度で合格となる。 家…

4/22

緊急事態宣言が発令されるらしい。 この一年で自粛慣れしてしまったため新鮮さはない。 慣れは怖い。 緊張感が薄れる中、感染の危険性だけが増殖していく。 職場にはいつもの変わらない業務が待ち構えている。 新規採用の子に電話の取り方を教えてあげながら…

4/21

スーツのジャケットを脱ぎ、陽だまりをたどりながら駅まで歩く。 靴底が擦り減り始めている。 そろそろ修理に出そう。 駅の地下一階に修理屋さんがある。 新規採用の子に仕事を教える。 できるだけ丁寧に。 次から次へと未知の事象が迫ってくると心が擦り減…

4/20

今日は僕の職場に新規採用の子がやってきた。 緊張した様子を見ると昔の自分を思い出す。 就職活動の洗礼を受け、受け答えも昇華されていた。 肩の力を抜ける日はまだ先になるかもしれないけれど、芯を保って頑張ってほしい。 残業が常態化してしまっている…

4/19

仕事や勉強をしている夢を見た。 最近また眠りが浅くなっている気がする。 よっちゃんの寝言を思い出して笑った。 明日は異動がある。 僕は対象者ではないけれど、環境が変わる。 僕の隣には新規採用の子が座るらしい。 大学を出たばかりの男の子。 目に映る…

4/18

8:00 ジョギングを始めた。 SpotifyからシャッフルでRADWIMPSが流れてくる。 30メートルほどの距離を全力疾走してみた。 脚の回転数を上げると、筋肉がみるみる疲労して喉の奥から血の味がする。 身体がなまっていた事を実感する。 よっちゃんのマックグリド…

4/17

夢を見た。 ダイアンの津田と一緒に大学のゼミ室のような場所でふざけ合っている。 椅子の上からスーを贈呈してくる津田を適当に受け流す。 よっちゃんに夢を報告すると羨ましがっていた。 よっちゃんは津田が好きらしい。 土曜日が土曜じゃなくなって半年以…

4/16

花粉症の薬が切れたので最近は薬を飲まずに生活していた。 そこで初めて僕の花粉症シーズンが過ぎ去っている事に気付いた。 みんなは「自分はスギ花粉だ」とか「ヒノキ花粉の時期は大変だ」とか言っているけど、僕が知らないだけで花粉を分析できる能力が備…

4/15

電車の中で見るのに適したドラマをamazon primeで探す。 これといったものは無かったけど、「コタキ兄弟と四苦八苦」をとりあえずダウンロードした。古舘寛治の手張りが好きだ。 移動のうち、徒歩の間はPodcastで「霜降り明星のオールナイトニッポン」や「ゆ…

4/14

ペットボトルと缶のゴミを出せる日だ。 家を出て近所のゴミ置き場を見て思い出した。 よっちゃんに急いでラインする。 家にはビールの空き缶が溜まっている。 風の強い日だ。 毎年だいたいこういう日に限ってお花見の予定が入ったりする。雨男。 今年はそん…

4/13

お弁当を作る。 よっちゃんが昼ごはんの白米を抜くらしい。 無理して痩せるより、健康でいてくれればそれでいいんだけれど。 よっちゃんの弁当箱に野菜を多めに詰めた。 僕も夏に向けて少し体を絞らないといけない。 家の近所に市民プールがある事を最近知っ…

4/12

ジョギングの影響か、少し足が張っている。 ストレッチすると痛くて気持ちがいい。 仕事のストレスからも少しずつ解放され、生活のリズムを取り戻してきた。 今日から2日間、新規採用者が職場にやってくる。 新品のスーツに包まれ、緊張した様子で自己紹介す…

4/11

8:00 よっちゃんを誘ってジョギングに出かける。 先週まで桜が咲き誇っていた川沿いまで走ろう。 真っ青な青空の下を2人で走り抜ける。 帰り道にマクドナルドでマックグリドルとソーセージマフィンを買って帰った。 よっちゃんはいつもマックグリドルを選ぶ…

4/10

日記が100ページ目に到達した。 アクセス数もいつの間にか4000回を超えている。 紙の日記帳とは違ってドーナツを食べた時の汚れが付くことはないし、雨で濡れたページがヨレて膨らんでしまうこともない。 そんな愛着が滲むような跡は残らなくても、誰かが目…

4/9

たっぷり寝たはずなのにまだ眠い。 孟浩然が「春眠暁を覚えず」って残した言葉が時代を超えて僕の頭の中にも届いているけど、今Twitterを開けば、まだ眠たそうな人の言葉がたくさん蠢いて短い命を終えている。 言葉に関しては確実に質より量になっている。 …

4/8

改札に向かうと新小学一年生と保護者の姿があった。 ベージュのスーツを着たお母さんがピカピカのランドセルを持った子供の手を引く。 新しい生活に向かって進む2人には緊張と笑顔が混ざり合っていた。 同僚が移動してしまうため、業務の引き継ぎを受ける。 …

4/7

今日もよっちゃんがお弁当を詰めてくれた。 卵焼きにカニカマとネギが入っている。 気づけば年度が変わって1週間が経っている。 落ち着かない空気が少しづつ馴染む。 仕事終わり、ついに髪を切りに行けた。 2000円で顔剃りまでやってくれる、赤と青と白のポ…

4/6

2年前の今日、結婚式を挙げた。 晴れ女のよっちゃんが何ヶ月も前から願っていたおかげで、その日は一年でで1番いい日だった。 あの日から平穏で幸せな日々が続いている。 これから先、春になる度に強く思い出すだろう。 仕事は今日で山場を迎えた。 今までの…

4/5

道端でため息をついてしまった。 近くに人がいたので、咳払いをしてごまかす。 頭の中を仕事が占める。 あとは「勉強しないと」という焦り。 重い頭の中とは対照的に、春の気候はとても穏やかに空気を暖める。軽くなった雰囲気の中、ひとり沈んでいる気分だ…

4/4

先週の日曜日は早起きをきっかけに充実した一日を送れたので、その流れで整った生活を送ろうと思っていたけど、前日夜更かししてゲームをやってしまったせいで、目が覚めると9時になっていた。 雨の予報だったけど、まだ雨雲は僕の街までは到達していない。 …

4/3

一級建築士の試験まで100日を切っているらしい。 一歩ずつ足元も見ながら進んでいると、いつ間にか目的地が見える所まで迫っていた。 42.195キロをひと思いに走り切る事は難しいし、人生はあまりにも長い。 足元から顔を上げて先を眺めて見た。 1日で積み上…

4/2

今週はよっちゃんのおかげで1週間お弁当生活を達成できた。 帰りが遅い事を気遣ってくれている。 冬の思い出が薄れるほど暖かく穏やかな朝だった。 ジャケットを脱いでシャツで出勤する。 上司から資料の修正が入る。 今は理屈で仕事をしている。 誰に対して…

4/1

よっちゃんがサンドイッチを作ってくれた。 卵にマスタードとマヨネーズを入れて混ぜている。 バターで焼いたパンにタマゴサラダとチキンを挟む。 今週は作り置きのおかげでずっとお弁当だ。 栄養バランスが取れているからか、何となく体の調子もいい。 少し…

3/31

3月最終日。 自分の環境が変わらないと、年度最終日は意外と呆気ない。 よっちゃんが作ってくれた作り置きのお惣菜をお弁当に詰め、いつもと同じように仕事に向かう。 今日も朝からレクや資料作りに追われる。 「電話がありました」と書いてあるメモが溜まっ…