soyboy の日記

日記です

12/10

上司から、ユヴァル・ノア・ハラリの著書を薦められた。

「21 lessons」や「サピエンス全史」などを世に出している。

テクノロジーや宗教、人類学にまで思考を張り巡らせる。

 

人間は考えることをやめることをできない。

その上で集団で生活するためには統治が必要だ。

建築は生活するために必要な空間をつくるために行われる。

 

あたりまえだと思っているリビングルームの配置にだって、テクノロジーや宗教、人類学に由来することがたくさん詰まっている。

 

通貨を使って居酒屋から出た。

 

年末年始の課題図書だ。

 

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25:00

 

 

 

 

 

12/9

「フリーで働くと決めたら読む本」

という本を読んでみた。

 

その中に

「自分のヒストリーカードをつくる」

とあった。

名刺より大きいサイズで自分にできることや、やってきたことをまとめる。

自分にできることとはなんだろう。

 

自分の能力を定量的に測ることなんて、誰にもできない。

「リーダーシップがある」と言われても、

それをカードにまとめることなんて不可能だろう。

結局は周りからの評価が自分を形成するのかもしれない。

 

資格はその一つだ。

「ここまでの能力を有している」

と他人から評価してもらった証拠だ。

 

実績を作る準備をしよう。

 

 

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22:09

 

 

 

 

 

12/8

忘年会のお店を予約する。

5人だけの小さな飲み会だ。

店選びはほんとうに神経を使う。

アプリお店の情報を調査する。

場所、価格帯、座席の配置、隣との間隔、料理のクオリティ、ターゲットの年齢層、サービス料の有無、口コミ、空き状況、飲み放題の種類...。

全て一通り合格するのはほんの1、2件だ。

数時間、iPhoneの画面睨みつけ、たくさんの苦労を乗り越え

苦労してお店を選び抜いた末に

「きみはお店選びのセンスが悪いね」

と言われるリスクを負う。

 

「いいお店だったね」

そう言って,影の苦労を労えるひとになろう。

 

 

 

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23:00

 

 

 

 

 

 

 

12/7

本を読むときのルーティーンが確立されてきた。

100均でポストイットを買っておいて、10枚ほど本に貼り付けておく。

気になるページや残しておきたい情報があった場合、ポストイットを一枚はがして貼り付ける。

ひと通り本を読み終えたところで、ポストイットを貼っておいたページをEvernoteに書き写す。

前までは一回読む事に執着していたが、こうする事で全体の把握とポイントの抽出が容易にできるようになった。

 

 

「記憶は壁にペンキを塗るように」

学生時代に言われた。

一度塗りするだけでは薄く、すぐ剥がれてしまう。

何度も何度も繰り返し重ね塗りする事で厚い塗膜が完成する。

 

 

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23:26

 

 

 

 

12/6

日曜日に仕事をしていたので、少し違和感のある月曜日だ。

ジョギングの疲れが足に溜まっている。

 

ぼくのオフィスは6階にある。

ここ最近は運動のために階段を使っているが、太ももに張りを感じた。

 

 

冬のダイエットは過酷だ。

最近、よっちゃんはファミリーマートのチョコパイにハマっている。

「教えないで欲しかった」

そう責められる。

 

 

頼んでもないのに溜め込まれる脂肪を燃焼させる。

冷たい風が耳を赤くする。

 

 

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23:06

 

 

 

 

 

 

12/5

今日は休日出勤だ。

説明会の前にマクドナルドでデータを確認する。

ソーセージエッグマフィンをオレンジジュースで流し込む。

周りにはiPadで人体の学術書を読む人や、スポーツビジネスについて学ぶ人がいた。

 

 

夕方。

仕事を終え、髪を切りに行った。

襟足がすっきりとして気持ちがいい。

今年もあと1ヶ月弱。

散髪したてのような新鮮な気持ちで駆け抜けたい。

 

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23:08

 

 

 

12/4

必要なものをリスト化した。

生活が変化する時はモノが必要だ。

「生きるって物要りね」

よっちゃんがつぶやいた。

魔女の宅急便でキキが呟くセリフだ。

 

ジブリの映画は断片で記憶に残る。

全体のストーリーは朧げでも、それぞれのシーンは絵画のように思い出せる。

 

 

大型量産店で商品をリサーチする。

「いっそのことソファも新しくする?」

ぼくの提案によっちゃんも肯定的だ。

 

 

足を伸ばせるソファに腰掛けてみた。

暮らしを想像する。

暖かい日差しが足元を暖めるような。

 

 

ゲームセンターで500円だけUFOキャッチャーをやってみた。

ぬいぐるみはもどかしく滑り落ちる。

大きいチョコレートのバーをよっちゃんが嬉しそうにカバンに入れた。

 

 

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23:08